Sillageとシェフのこと、少しだけ。
- m-udo6
- 9月26日
- 読了時間: 2分

はじめまして。
東京の白金高輪に、この秋新しくオープンするレストラン 「Sillage(シヤージュ)」 のシェフ、宗定和輝です。
今日からこのブログを通じて、私たちの想いや日々のことをお伝えしていきたいと思います。オープン前だからこそお届けできる、準備の裏側を、できる限り率直に書いていきたいと思います。
私にとって、香りや余韻は料理の大切な要素です。
料理は口に運ばれれば形を失いますが、香りや味わい、そして大切な人と過ごした時間は、ふとした瞬間に蘇るものです。
そうした「余韻」を残せる場所にしたいという想いから、店名を Sillage(シヤージュ)と名づけました。
Sillageはフランス語で「香りの余韻」や「通り過ぎたあとの気配」を意味します。
南仏ニームの厨房で出会ったオリーブオイルの瑞々しい香り。
私の故郷、岡山の畑で育った野菜が放つ、土の力強い香り。
高知から直送される魚が持つ、海そのものの香り。
それらが混ざり合って一つの料理となって生まれる瞬間に、私は料理人としての喜びを感じます。

Sillageでは、フランス料理の技法を土台に、日本の四季や発酵というアプローチを重ね合わせていきます。
気取らずに過ごせる空間で、でも心に強く残る、そんな料理と空間を、スタッフたちと一緒に作っていきたいと思います。
このブログでは、これから食材との出会い、料理へのこだわり、オープンに向けた歩みを少しずつご紹介していきます!
拙い文章で恐縮ですが、ぜひ楽しみにご覧いただければ嬉しいです。
そして、SNSでも日々の想いや情報を発信しています。
Instagram: sillage_shirokane
Threads: sillage_shirokane

まだ誰も知らない、無名のレストランのスタートです。
是非沢山の方に私たちの想いを知っていただき、お店にお越しいただきたいと思います。
宜しければ是非フォローしていただき、私たちSillageの成長を一緒に見守ってください。
2025年10月3日、白金高輪Sillageで皆さまとお会いできることを、心から楽しみにしています。



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