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イベントレポート:こまいぬブルワリーを迎えた一夜限りのコラボレーションディナー

  • 11 分前
  • 読了時間: 4分

2026年9月4日(金)、Sillageにて千葉県の「こまいぬブルワリー」をお招きした特別コラボレーション・ペアリングディナーを開催いたしました。多くのお客様にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしましたことを心より御礼申し上げます。


当日は、こまいぬブルワリーの個性豊かなクラフトビール6種と、この日のために仕立てた限定コース料理全5品のマリアージュをご提供いたしました。


■アミューズ(カシワニエール)

アミューズはフィンガーフードを2種ご用意。

ハーブオイルでつけたフェタチーズと発酵甘夏のタルト、北海道の一年熟成の「さやあかね」のフライドポテト。

こちらに、フルーティーですっきりとした飲み口の「カシワニエール」を合わせて、こまいぬブルワリー代表の丹羽様の音頭で乾杯してスタートしました。


■山形豚・ホロホロ鳥・近江鴨のパテ・アン・クルート(柏太陽)

前菜1品目は、山形豚・ホロホロ鳥・近江鴨のパテ・アン・クルートを。


パテ・クルートは、フランス料理のクラシックな一皿。

仕込みに多くの手間と高い技術を要するため、提供できるお店も限られています。


香ばしくしっかりと焼き上げた生地に包まれたファルスは、しっとりと繊細な火入れに。

食感や香りのコントラストも、この料理ならではの魅力です。

こちらに合わせるのはトロピカルなアロマで、ジューシーな味わいの「柏太陽」。

パテとの相性はもちろん、コンソメジュレと合わせることで、また違った表情を見せてくれました。


■戻りガツオのグリエ ロメスコソースとグレープフルーツのサラダ(はじめ)

前菜二皿目は、今が旬の「戻りガツオ」です。

脂がのり、旨味をたっぷりと蓄えた戻りガツオを香ばしくグリエに。

ロメスコソースのコクと香ばしさ、葱の香りを移したオイル、そしてグレープフルーツの瑞々しい酸味とほろ苦さを添えました。

力強い鰹の旨味に、それぞれの香りや酸味が重なりながら、後味は軽やかに仕上げています。


こちらに合わせたのは柑橘系ホップの香りと心地よい苦みが楽しめる「はじめIPA」。


戻り鰹の濃厚な旨味やグリエの香ばしさには、IPAのモルトのコクを。

グレープフルーツの爽やかな酸味とほろ苦さには、柑橘系ホップの香りと苦味を重ねてお楽しみいただきました。


料理とビール、それぞれにある「香ばしさ」と「柑橘のニュアンス」が一皿の中でつながっていくペアリングです。


■和牛ランプのロースト 発酵キノコのクリームとジュのソース(ほむら)

メインディッシュは和牛ランプのロースト。

発酵させたキノコのクリームとジュの2種のソースでご用意。

こちらにはカラメルの濃厚なコクと甘みがあり、シェリーや発酵させたキノコのニュアンスも感じる「ほむら」を合わせました。

しっかりとした和牛と少し温度を上げて提供し、ボリュームのある「ほむら」のマリアージュをお楽しみいただきました。


■洋梨のキャラメリゼ ショコラソルベと将門麦酒のアングレーズソース(Kashiwa-Tribe Chocolate Stout)

デザートはキャラメリゼした洋梨とショコラソルベに、こまいぬブルワリーの「将門麦酒」を使ったアングレーズソースのもの。

こちらには、まるでチョコレートの様な「Kashiwa-Tribe Chocolate Stout」を合わせました。


■焼きたてフィナンシェ(Whiskey Barrel Aged Red IPA)

食後には、焼きたてのフィナンシェと食後酒として、「Whiskey Barrel Aged Red IPA」をご用意いたしました。

ウイスキー樽で熟成させ、澄んだオーク香をまとったレッドIPA。

8%とビールとしては高いアルコール度数ですが、すっきりとした飲み口で最後までお楽しみいただきました。

※()内はペアリングのビールです。


通常メニューでもご好評をいただいている、華やかな香りとジューシーな味わいが特徴の「柏太陽(Hazy IPA)」や、力強い苦みと豊かなアロマが広がる「はじめ(IPA)」をはじめ、当日は限定醸造ビールも登場しました。

それぞれのビールが持つ複雑な旨味や香りに合わせ、宗定シェフが趣向を凝らした料理を合わせることで、モダンフレンチとクラフトビールの可能性を広げる極上のマリアージュをお届けすることができました。


お越しいただいた皆様、そして素晴らしいビールをご用意してくださったこまいぬブルワリーの皆様、誠にありがとうございました。

Sillageでは、通常営業でも「こまいぬブルワリー」のクラフトビールをお召し上がりいただけますので、お気軽にお試しください。

 
 
 

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